出張先での雑記帖



ドイツ連邦共和国
Federal Republic of Germany


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2019年 10月24日(木) Berlin

約3年ぶりのベルリンです。

会議終了後、博物館島へGO!
通常は、10;00から18:00までですが、木曜日のみ10:00から20:00までです。
時間がないので、ペルガモン博物館と新博物館を散策!ラッキーでした!


<ベルリンの世界遺産! 5つの博物館が集まる博物館島>

ベルリンを横断するシュプレー川に浮かぶ中洲の北半分に、
ペルガモン博物館(Pergamonmuseum)、新博物館(Neues Museum)、
ボーデ博物館(Bodemuseum)、旧ナショナルギャラリー(Alte Nationalgalarie)、
旧博物館(Altes Museum)と5つもの博物館が集まる、文字通り「博物館の島」です。



    

市の紋章


カザー・ヴェルヘルム記念教会
ドイツ帝国初代皇帝のヴィルヘルム1世を称え、
19世紀の後半に建てられました。
廃墟のような外観ですが、戦争の悲劇を
忘れないようにそのままの状態で
残しているそうです。


新教会(青の教会)
教会の隣には教会堂が建てられており、
その内部の壁面は3万3千枚の青ガラスで
神秘的な空間が広がっています。


ベルリン大聖堂
プロテスタントの教会としてはドイツ最大の規模で、
高さ114mの大きなドームはバチカンの
サンピエトロ大聖堂をモデルにしています。



新博物館
第二次世界大戦の被害で閉館していたが、
修復が完了し2009年に再開


黄金の帽子

ペルガモン博物館(イシュタル門)
新バビロニア王国の首都
バビロンの入口に存在していた門
ファサードの下部には、イシュタルの霊獣である
ライオンの浮き彫りが施されています


ペルガモン博物館(ミレトスの市場門)
129年に造られた大理石製の門
ギリシャ様式の円柱と、
ローマ皇帝時代のアーチが特徴的


ペルガモン博物館(ムシャッタ神殿)
初代イスラム王朝のウマイヤ朝時代に
造られた砂漠の宮殿



2016年 8月19日(金) Berlin

約9年ぶりのベルリンです。

1871年、プロイセンによる「ドイツ帝国」の首都となり、ワイマール共和国時代には、
「黄金の20年」の舞台としてベルリンは栄光の絶頂期を迎えた。
ナチス政権の登場とともに、翳りを見せ始め、敗戦後、町は東西に分断された。
そして、1961年8月13日、一夜にして「壁」が築かれ、
以来28年間壁が壊れる日は永遠に来ないかのように思われていた。
しかし、1989年11月10日、ベルリンの壁が崩壊し、翌年、東西ドイツは再統一を果たし、
ベルリンは再び、首都の座に返り咲いた。
ドイツ最大の都市にして首都でもあるベルリンは、
激動の時代を目撃してきた証人であり、これからも世相の大きな移り変わりを
目の当たりにするだろう大都市です。

会議終了後、目的の絵画館(フェルメール)と博物館島へGO!

ベルリンの世界遺産! 5つの博物館が集まる博物館島
ベルリンを横断するシュプレー川に浮かぶ中洲の北半分に、
ペルガモン博物館(Pergamonmuseum)、新博物館(Neues Museum)、
ボーデ博物館(Bodemuseum)、旧ナショナルギャラリー(Alte Nationalgalarie)、
旧博物館(Altes Museum)と5つもの博物館が集まる、文字通り「博物館の島」です。

「ミュージアムパス」
ベルリン市内50か所の博物館や美術館に入り放題のチケット「ミュージアムパス」がおすすめ。
(3日間有効で料金は24ユーロ)
おまけに入場待ちの行列に並ばなくてもいいので、時間を節約したい旅行者にはとっても便利。




    

市の紋章



カザー・ヴェルヘルム記念教会
ドイツ帝国初代皇帝のヴィルヘルム1世を称え、
19世紀の後半に建てられました。
廃墟のような外観ですが、戦争の悲劇を
忘れないようにそのままの状態で
残しているそうです。


新教会(青の教会)
教会の隣には教会堂が建てられており、
その内部の壁面は3万3千枚の青ガラスで
神秘的な空間が広がっています。


テロのトポグラフィー
ゲシュタポと親衛隊本部があった場所で
ナチス時代の恐怖政治を伝える屋外展示場。
ベルリンの壁の一部が200mほど
当時のまま残されています。



チェックポイントチャーリー
ベルリンの壁にあった検問所
チェックポイント・チャーリー
にちなんだもので、
東ドイツの将軍だったカール=ハインツ・ホフマンが
「世界で最も安全な国境」と表現した



ベルリン大聖堂
プロテスタントの教会としてはドイツ最大の規模で、
高さ114mの大きなドームはバチカンの
サンピエトロ大聖堂をモデルにしています。



ユダヤ博物館
「コレギエンハウス」と呼ばれる、
かつて高等裁判所として使われていた建物


亡命の庭
地面は傾き、コンクリートの柱が林立して
視界を遮るという不安定な場所

絵画館
フェルメールは「青の画家」と同時に「黄色の画家」
でもあり現存する37作品のうち6作品も
黄色いマントをはおった女性を描いています。


フェルメール 「真珠の首飾りの女」

旧博物館
ギリシャ・ローマの古典芸術が主なコレクション
横長いファサードには18の円柱が並び
円形ロビーに導きます。


ベルリンの女神

新博物館
第二次世界大戦の被害で閉館していたが、
修復が完了し2009年に再開


王妃ネフェルティティの胸像
(撮影禁止のため前回の写真)

旧ナショナルギャラリー
美術収集家でもあった銀行家ヴァーゲナーの
収蔵品を基に1876年に開館
ドイツ人画家のほか、フランス印象派を代表する
ルノワールやモネなどの作品も展示


ルノワール 「花咲く栗の木」

ペルガモン博物館
残念ながら、ゼウス大祭壇の見学は
博物館改修工事の影響により
2014年9月29日より約5年間見学不可だそうです。


イシュタール門から続く 「行列通り」



2007年 6月16日(土) Berlin

初めてのベルリンです。

今回の出張は、Berurinn → Essen → Brussels と9泊11日のハードスケジュール・・・
Essen,Brussels は
何度か訪問しているので、特に、Berulin探索が楽しみです!
(こちらは、現在、サマータイムなので、会議が終了してからもたっぷり時間がありますよ)

ベルリン歩きは、まず、ツォー駅から出発!
ツォーは zoo(動物園)の意味で、駅のすぐ向かいにドイツ最古の動物園と
カイザーヴィルヘルム記念教会があります。


とにかくベルリンは広いので、路線バス(100番と200番)をお勧めします。
(1日乗車券を購入すればどこでも乗り降り自由で便利ですよ)





市の紋章



ベルリン動物園
ドイツで初めて動物園として1844年に開園

動物園は、日本でも20年以上前に京都動物園
に出かけた記憶しかありません・・・
久しぶりにのんびりできましたよ!

カザー・ヴェルヘルム記念教会
戦争の悲惨さを忘れないためのモニュメントとして、
繁華街の真っ只中に悲惨な姿を残している。

その隣の八角形の建物(向かって右)は、
新たに建てられた教会で、
内部に入ると深い青に染められた
ステンドグラスに圧倒されます。


ベルリン大聖堂
ホーエンツォレルン王家の墓所がある。

高さ114mの大天蓋は第二次世界大戦で
大被害を受け、1993年に内部の
修復が終わった。


ベルリン市庁舎
赤レンガの印象的な建物で、通称
「赤の市庁舎 Rotes Rathaus」
と呼ばれている。

ブランデンブルグ門
1788〜91年にプロイセン王国の凱旋門として、
アテネの神殿の門を手本として建てられた。
門の上には勝利の女神と4頭立ての馬車
カドリカは、1806年にプロイセンを破った
ナポレオンがパリへ持っていってしまっが、
1814年にベルリンに戻った。

東西分裂時代は、門のすぐ隣に壁が築かれて
いたためこの門をくぐることはできなかった。

ベルリンの壁
テロのトプグラフィー前の壁

ここは、ナチス時代にゲシュタポ、SS本部
があった場所で、恐怖政治の時代をパネル
で展示している。

写真は、当時のベルリンの壁の残骸です。

お楽しみ画像です!


ペルガモン祭壇の1部

行列通り

王妃ネフェルティティ

ベルリンの女神