出張先での雑記帖



マレーシア
Malaysia


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2018年 11月 23日(金) クアラルンプール(マレーシア)


<CASP2018>

Committee of Asian Standardization for
Photocatalytic Materials and Products Meeting
Le Meridien Kuala Lumpur

The annual CASP Meeting aims to promote photocatalytic industry in Asia through
international standardization and related activities.
It provides an arena for researchers, standardization administrators and regulatory
experts from China, India, Korea, Japan and ASEAN countries to share their latest
findings and to establish the laboratory networks.



   

※ 無事終了致しました! 有難うございました!



Le Meridien Kuala Lumpur
ルメリディアンとヒルトンは、
出入口やプールを共有しているので、
まるで双子ホテルのような感じです。



2018年 10月 29日(月) クアラルンプール(マレーシア)

今年で3度目のクアラルンプールです!

(その2) KLセントラル駅周辺を散策!


<イスラムアート>

イスラム建築の壁面を煌びやかに彩る、異国情緒たっぷりのイスラム模様!
イスラムでは、偶像崇拝がタブーなので、人物や動物を描くことがNGなのです。
そこで、イスラム模様の独特のデザインが生み出され、発展を遂げてきました。

街に溶け込むイスラム模様には、
@無限に続くかのように反復するのが特徴の「幾何学文様」
A美しい植物がモチーフの模様は、その名のとおり「植物文様」
Bコーランを記すアラビア文字を使用した「文字文様」
3種類の型があります。

  

  



Kuala Lumpur Railway Station
1886年開業の
クアラルンプール最古の美しい駅
優雅なアーチ曲線と繊細な尖塔を持つ、
白亜の外観が魅力的な駅


Malayan Railway Administration Building
1917年に造られた歴史的建造物。
イギリス統治時代 に設計された
ムーア式建築 の重厚感のある建物


Masjid Negara
1957年8月31日のマレーシア独立後、
独立の象徴として
国立モスクの建設が計画され、
1965年にこちらのモスクが建設


Islamic art museum
1998年に開館した美術館。
ブオスマントルコのブルーのタイルで
彩られた美しい建物


Seri Pacific Hotel
プトラ世界貿易センターに隣接
★★★★★ホテル


Petronas Towers & KL Tower



2018年 10月 28日(日) クアラルンプール(マレーシア)

今年で3度目のクアラルンプールです!

(その1) ムルデカ・スクエア周辺を散策!


<クアラルンプールの名前の由来>

クアラルンプールは中国人の移民者によって、
スズの採掘拠点として1857年に開発されました。
彼らはクラン川とゴンバック川の合流点に落ちつき、そこをクアラルンプール、
すなわち「泥(lumpur)が合流する場所(kuala)」と呼んだそうです。

クアラルンプールの由来 はクラン川とゴンバック川の 合流点、
クアラ(合流点) ・ ルンプール(泥川) からきているともいわれています。



クアラルンプールの名前の由来となったクラン川とゴンバック川の合流点。
なお写真中央に見える白いドーム状の建物はマスジッド・ジャメ。



Merdeka Square
1957年にイギリスからの独立を宣言、
マレーシアの国旗が初めて掲げられたのが
「ムルデカ・スクエア(独立広場)」です。


Sultan Abdul Samad Building
1897年に建てられたビル
イスラム建築をベースにして、
ビクトリア様式やムーア様式などを
融合させて造られています。


Masjid Jamek
クアラルンプール最古のモスク 。
100年以上前 にセランゴール州の
サルタン によって建立



Kuala Lumpur City Gallery
赤い「 I LOVE KL 」
のオブジェが目を引くこのギャラリー


National Textile Museum
1896年に建てられたマレーシアの
服飾文化を紹介したミュージアム



Sri Maha Mariamman Temple
1873年に設立した
クアラルンプール最古のヒンドゥー教寺院
228体 もの神や従者の姿が刻まれています。
特に入口の 門塔の彫刻 は必見


Guan Di Temple
1887年に造られた寺院
三国志でも知られる武将
関羽 が祀られていることでも有名



2018年 8月 15日(水) クアラルンプール(マレーシア)

近代と歴史、多民族が交わる町 クアラルンプールです!

世界で4つの主要な文化、中国、インド、イスラム、
そして西洋からの豊かな遺産を起源とする社会と文化が融合した国


<マレーシアの独立記念日>

マレーシアがかつて『マラッカ王国』だった頃、
シルクロード中継港として繁栄してきました。
それが、1511年からポルトガル、オランダ、日本、そしてイギリスの植民地時代に。
1957年8月31日にイギリス領からの独立を果たし、『マラヤ連邦』が成立。
1963年にはシンガポール、石油資源が豊富なサバ州に、
サラワク州が加わった『マレーシア連邦』となります。

8月31日は、マレーシアにとって、年で最も重要な日。
独立記念日が近づくと、クアラルンプール市内では、国旗があちこちで掲げられます。


  


KL Sentral
KL国際空港と同じく黒川紀章が設計を担当。
東南アジアにおいては最大級の駅
複数の路線が乗り入れており
他の都市への交通の中心駅。


Le Meridien Kuala Lumpur
セントラル駅の真ん前に位置。
★★★★★
ルメリディアンとヒルトンは、
出入口やプールを共有しているので、
まるで双子ホテルのような感じです。


Pullman Kuala Lumpur City Centre Hotel
クアラルンプールの市内中心部に位置。
★★★★★
クアラルンプールで人気の
高級ショッピングモール「パビリオン」の前



Pavilion Kuala Lumpur
ブキビンタン通りの入口にある
クアラルンプールで一番人気の
大型ショッピングセンター
レベル6にある「東京ストリート」




2018年 3月 10日(土) クアラルンプール(マレーシア)

近代と歴史、多民族が交わる町 クアラルンプールです!

地元の人々には「KL(ケーエル)」の愛称で親しまれる首都・クアラルンプール。
「泥川の交わるところ」という意味のマレー語を語源に持ち、
1800年代に錫鉱山の発見と共に発展しました。
旧中央駅を中心に広がる美しいムーア建築とペトロナスツインタワーをはじめとする
近代建築と自然が見事に調和された美しい都市です。


幾何学模様

イスラム建築の壁面を煌びやかに彩る、異国情緒たっぷりのイスラム模様!
イスラムでは、偶像崇拝がタブーなので、人物や動物を描くことがNGなのです。
そこで、イスラム模様の独特のデザインが生み出され、発展を遂げてきたんですね。

   

まるで無限に続くかのように反復するのが特徴の「幾何学模様」


※久しぶりにリフレッシュできました!


Le Meridien Kuala Lumpur
セントラル駅の真ん前に位置。
★★★★★
ルメリディアンとヒルトンは、
出入口やプールを共有しているので、
まるで双子ホテルのような感じです。


Menara Kuala Lumpur
1996年7月に一般公開され、
通信塔として世界で7番目の高さ(421メートル)
を誇っています。

Petronas Twin Towers
全長451.9メートル、88階建てのツインタワー
アルゼンチン出身の建築家
「シーザー・ペリ」氏が設計を担当


KL Railway Station
1886年からの開業以来
今なお現役で頑張る
クアラルンプール最古の美しい駅
海峡植民地であったため、
駅舎は白亜の英国風建築


Malayan Railway Administration Building
マレー鉄道事務局ビルは
クアラルンプール駅の正面に位置する
3階建ての歴史的建造物
イギリス人建築家(アーサー・ベニソン・ハバック)
の設計により、1914-1917年に建設


National Mosque
マレーシア独立の象徴として
1965年に建設されたモスク。
73メートルのミナレット(塔)がシンボル。
モスク内はブルー系ガラスの美しさが見所。
幾何学模様の美しい装飾もあります。



2014年 2月 9日(日) クアラルンプール(マレーシア)

近代と歴史、多民族が交わる町 クアラルンプールです!


クアラルンプールは、マレーシア語で「泥が合流する場所」という意味があり、
市中心部にある代表的なモスク「ジャメ・モスク」の付近で、
ゴンバック川とクラン川が合流していることが基になっているそうです。

シャーアラムからKTMコミュニケータ(マレーシア国鉄)で
KLセントラル駅まで、約1時間で到着!
今回は、バトゥ洞窟に移動するため、駅前の国立博物館のみ急いで見学しました。



<マレーシア料理>


<果物の王様 ドリアン>

ドリアンの原産国はマレーシアであり、その語源もマレー語で「堅いトゲ」という意味だそうです。
英語でSmell like hell but taste like heaven (臭いは地獄のよう、口にすれば天国のよう)
とまで言われるドリアンですが、その品種や収穫の程度によって香りや味にも違いがあるのです。
マレーシアで収穫されるドリアンで最も人気がある品種は「D24」というもので、
世間の悪評とは裏腹に甘い香りとクリームチーズのような食感が口に広がると
地元でも絶賛されている品種です。
初めて食べましたが、強烈な匂いもほとんどなく濃厚な味でした!



KLセントラル駅
クアラ・ルンプール国際空港と同じく
黒川紀章氏が設計を担当。
東南アジアにおいては、最大級の駅であり、
他の都市への交通の中心駅となっています。


国立博物館
1963年に建てられた、マレーシア随一の博物館
建物は、マレーシアの伝統を取り入れた
宮殿風の造り。