<ぶらり寿長生の郷>
滋賀県大津市大石龍門。
琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川のほとり、六万三千坪の丘陵地に寿長生の郷があります。
寿長生とは、井戸のつるべ(桶)を引き上げる縄を意味する豊国の言葉(古代の言葉)。
郷を訪れた方々に、活力を汲み上げていただきたいという思いから名付けたもの。
水引きと同じ意味です。
広大な郷には、桜や梅、椿、紫陽花、そして、櫟、栗、赤松などが原生し、
四季折々には、美しい日本の彩りを楽しむことができます。
<叶 匠壽庵> 菓子づくりの理想を叶える寿長生の郷。 郷内には、入りロ「長屋門」をくぐり抜けると数寄屋造りの本社と和菓子工房があります。 茶室「清閑居」では、丹念に作り上げた和菓子とお茶を楽しむことができます。
自然景観そのままの散策道では、数十万株の野の草花が四季折々に美しく姿を見せてくれます。

※久しぶりにリフレッシュできました!
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お迎え処(古民家) |
入口を進むと、
右手に江戸時代末期に建てられたといわれる、
茅葺きの古民家があります。
おくどさんが残るこの舎は、
大石良雄(内蔵助)縁の家で、
大石という地名にも由来しています。 |

長屋門 |
三徳苑の入り口、
江戸末期の商家の雰囲気漂う「長屋門」。
創始者の自筆の詩「花雲水」の暖簾がかけられた、
郷のシンボルです。 |

茶室 |
三徳苑の中程にある、
解放感あふれる茶室です。
裏千家流の点前と共にできたての
生菓子とお抹茶をどうぞ。 |

野の花観音径 |
郷の広大な敷地では、
季節の移ろいとともに様々な野の花や木々、
小さな生き物たちがその美しい姿を見せます。 |