出張先での雑記帖



下関
Shimonoseki


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2022年 11月 28日(月) 下関(山口)

<ぶらり下関>


明治21年、伊藤博文公のひと声で「ふく食」先駆けの地となった下関
下関市の水産物5大ブランドの1つである「ふぐ」は、
幸福の「福」にかけて 「ふく」と呼びます。

<下関ふく>

日本近海の漁場で漁獲された天然とらふぐ又は養殖されたとらふぐを、
「活かし込み」および「みがき処理」と呼ばれるの一連の行程により、
「みがきふぐ」としたものです。
活魚で入荷したとらふぐを水槽等で「活かし込み」を行うことにより
身質が引き締まっていることと、
「みがき処理」と呼ばれる除毒作業をふぐ処理師が行うことにより
鮮度が保持されていることが特徴となっています。




美味かった!



関門連絡船
門司港と下関(唐戸)を行き来する
関門連絡船。



唐戸市場
ふぐの市場としてはもちろん
タイやハマチの市場としても有名


亀山八幡宮
859年に創建されたと伝わる古社
世界一のふくの像



長府庭園
長府毛利藩の家老格の
西運長の所有していた
回遊式日本庭園


長府毛利邸
長府毛利家の最後の藩主
毛利元敏の邸宅


功山寺
長府毛利家の菩提寺
鎌倉時代の禅宗様建築



住吉神社
三大住吉神社の1つ
九間流造の本殿




2022年 11月 8日(火) 下関(山口)

<ぶらり下関>

初めての下関です。

下関は明治以降も交通の要衝地として発展を続け、
1889年には日本で最初に市制を施行した31の市の一つとなりました。
この時は赤間関市という名称でしたが、1902年に下関市と改称されました。

<関門トンネル人道>

1958年に21年の年月をかけて完成した下関と門司をつなぐ関門トンネル。
エレベーターで地下約50mまで降りると約780mの人道トンネルがあり
歩いて約15分で本州と九州を行き来することができます。
今回は、北九州市(福岡県)から下関市(山口県)まで
徒歩(約15分)で渡りました。
(トンネル内には福岡県と山口県の県境の標識があります)



疲れました!



壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園)
壇之浦の戦場を一望する公園
壇ノ浦の古戦場や
関門橋を眺められます。



義経像と知盛像(みもすそ川公園)
源平合戦の最後の舞台
「壇ノ浦」跡地と言われ
源義経と平知盛像が建てられています。


長州砲のレプリカ(みもすそ川公園)
長州藩により砲台が置かれ、
海峡を通過してくる外国船を
狙っていたそうです。



赤間神宮
平家をしのぶ朱塗りの神宮
源氏に敗れ入水して亡くなった
安徳天皇を祀っています。


水天門(赤間神社)
1957年に建造
朱色と白が基調の竜宮造りの楼門
海が参道である珍しい神社


日清講和記念館
1895年春に下関で行われた
日清講和会議の舞台となった
料亭春帆楼の隣接地に開館