出張先での雑記帖



桑名
Kuwana


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2023年 11月 15日(水) 桑名(三重)

<ぶらり桑名>

2度目の桑名です!

前回、見学出来なかった六華苑と諸戸氏庭園を散策。

<六華苑(旧諸戸氏庭園)>

六華苑は、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計による洋館と
池泉回遊式庭園を持つ和風建築からなる
和洋の様式が調和した明治・大正期を代表する貴重な建物です。




<諸戸氏庭園>

江戸の情緒豊かな花の庭と明治の理知的な石組みの庭、
時代を感じさせる二つの庭園をもつ日本庭園です。
江戸時代に豪商山田彦左衛門の隠居所として造られた庭園を
明治に初代諸戸清六が買い取り、増築を行って現在に至る庭園です。



※今回はのんびりと散策できました!



六華苑
和洋の様式が調和した
明治・大正期を代表する貴重な文化遺産


諸戸氏庭園
巨石による石組と松が見所の庭園
琵琶湖の風景を模しているそうです。


「潮入りの池」 と 「御殿庭園」


蟠龍櫓
七里の渡に面して建てられていた蟠龍櫓
東海道を行き交う人々が必ず目にした
桑名のシンボルを再現


「蟠龍」をかたどった瓦

七里の渡跡
熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、
桑名の渡しに着いたことから
「七里の渡」と呼ばれています。


伊勢国一の鳥居

七里の渡跡公園
木曽三川にまつわる史跡と
桑名を代表する建築とをつなぐ場所
に整備された歴史公園


桑名城址(九華公園)
桑名城の本丸跡と
二の丸跡に造られた公園


春日神社(桑名宗社)
桑名神社と中臣神社を合わせた桑名宗社
奈良から春日大明神を
勧請して合祀したため、
「春日さん」の名で親しまれています。


桑名市の特産 「ハマグリ」
「食わない」の「くわな」と
地名の「桑名」とを言いかけ
「その手は桑名の焼きはまぐり」ですね



2021年 3月 22日(月) 桑名(三重)

<ぶらり桑名>

初めての桑名です!

伊勢国の玄関口としても知られる三重県桑名市
「伊勢湾」に注ぐ「揖斐川」の河口近くに広がる「桑名」は、
その地形から河川海上交通の要として、古来から重要な位置を占めてきました。
時代の移り変わりと共に、港町から城下町、そして東海道の宿場町へ、
町の形態が3つに変化しながら、大いに発展していきます。

江戸時代、尾張宮宿と桑名宿を結ぶ東海道は、陸路でなく海路であり、
その距離が「七里」(約28km)あったことから、
「七里の渡し」と名が付いています。



少しだけ駅前を散策できました!



春日神社(桑名宗社)
桑名神社と中臣神社を合わせた桑名宗社
奈良から春日大明神を
勧請して合祀したため、
「春日さん」の名で親しまれています。


桑名城址(九華公園)
桑名城の本丸跡と
二の丸跡に造られた公園

九華公園にある本多忠勝の像



七里の渡跡
熱田・宮の渡しから海上七里を船に乗り、
桑名の渡しに着いたことから
「七里の渡」と呼ばれています。

桑名のシンボル蟠龍櫓


六華苑
和洋の様式が調和した
明治・大正期を代表する貴重な文化遺産
(休園のため見学できず残念・・・)