<ぶらり迎賓館赤坂離宮>
迎賓館赤坂離宮は、その名の通り元々は、
1909年(明治42年)に東宮御所として建設されました。
当時の日本の建築・工芸・美術の粋を尽くして作られた、
近代日本芸術の頂点に立つ建築物で、
まるでヨーロッパの宮殿のような日本唯一のネオ・バロック様式の宮殿建築です。
第二次世界大戦後、外国の賓客を迎えるための迎賓館としてリニューアルされ、
新たな歴史を刻んできた迎賓館赤坂離宮。
2009年(平成21年)には、明治期以降の建築物として初めて国宝に指定されました!

※久しぶりにリフレッシュできました!
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正門 |
正門の上に作られた紋章は
「五七の桐」と呼ばれる、迎賓館の紋章
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前庭 |
正門から本館までの
約220メートルを結ぶ「前庭」
ベルサイユ宮殿の前庭にならって
趣のあるピンコロ石が敷き詰められています。
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迎賓館本館 |
ネオ・バロック様式の石造りの大宮殿
天球儀と霊鳥には、
「鎖国がとけてからまだ間もない日本が
世界にはばたいていけるように」
という願いが込められているそうです。
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主庭 |
全面砂利敷きの「主庭」には、
見事な大噴水を見ることができます。

大噴水 |