初めてのアユタヤです。
<アユタヤ歴史地区(世界文化遺産)>
タイの古都アユタヤは、スコータイ王朝に続いて14世紀中頃に創設され、
およそ400年間栄えたアユタヤ王朝の都です。
バンコクがあるチャオプラヤ川河口から、100キロ近くも内陸にさかのぼった場所に
位置するアユタヤは、海賊の手も届かない安全な国際都市として発展しました。
数多くの仏塔や寺院の跡が残されています。
14世紀から400年以上アユタヤ王朝として栄えてきました。
しかし、18世紀に入りビルマ軍のタイ侵略を受けて、街は徹底的に破壊されてしまいました。
寺院内にある頭部が切られた仏像、崩れかかった仏塔、土台だけが残された寺院跡、
敷地内に生い茂った雑草……まさに廃墟を彷彿させるような遺跡群。
これが壮絶で残酷な歴史を垣間見ることができる、アユタヤ遺跡の見所といえます。
※暑い中、〇〇さんにガイドいただきました。有難うございました。
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ワット・プラ・シー・サンペット |
アユタヤ王朝初期の木造宮殿が建てられた地。
現在は、3人の王の遺骨を納める3基の
仏塔が残っている。
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ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット |
タイ最大級のブロンズ仏像で有名。
仏堂はビルマ組んの破壊後修復された。

アユタヤ初期の様式 |

ワット・プラ・マハタート |
アユタヤ時代の重要な寺院。
仏舎利を納めるために1374年に第3代王
ボロム・ラチャシラット1世が建立

瓦礫のような煉瓦 |

ワット・プラ・マハタート |
木の根に取り込まれながら
奇跡的に残された仏頭。
写真撮影の際は、仏頭より高くならないよう
しゃがむのがマナー

神聖な木とされるトンポに眠る仏頭は、
どこか不思議な光景 |

ワット・プラ・マハタート |
1374年、3代目のボロム・ラチャシラット1世が
仏陀の聖骨を納めるために建立したとされる寺院。
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Ayuttaya Elephant Camp |
象の背中の座席には大きな日傘が立ち、
優雅な気分で象乗りできる.
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