出張先での雑記帖



ベルギー王国
Kingdom of Belgium


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2012年 6月25日(月) Brussels

3年半ぶりのブラッセルです!




前回同様、Frankfurt からBrussel まで飛行機で約1時間

ヴィクトール・ユーゴーが”世界で最も美しい広場” と、また
ジャン・コクトーが”豊暁なる劇場”と賞賛したグラン・プラスは
ギルドに囲まれた約110m×70mの方形広場


  
(左の写真から、市庁舎・西のグループ・王の家・ブラバン公爵の館)

取り急ぎ、セラクラースの像、小便小僧(ジュリアン君)、小便少女、サン・ミッシェル大聖堂を見学し、
ゲント ⇒ アントワープへGO!


※サン・ミッシェル大聖堂のステンドグラスはオススメですよ!


Grand Place
市庁舎は、15世紀に建てられたフランボワイヤン
(後期フランス・ゴシック)様式の建物で、
中央の塔の高さは96メートル


先端の像は、大天使ミカエル

Everard t'Serclaes
星の家の下の壁にあるセルクラースの像

幸せを祈って触れてみよう!



星の家

Mannekin Pis(小便小僧)
ブリュッセルの最長老市民の小便小僧
ブリュセルを敵軍が包囲し、城壁を落とそうと
火薬の導線に火をつけたが、ブラバン公の王子が
おしっこをかけて消し、味方を勝利に導いた
とのエピソード・・・


別名”ジュリアン君 Petit Julien”

Jeanneke Pis
1987年に突然お目見えした新名所
小便小僧の妹版
エイズ撲滅のキャンペーン・・・


あまりにもリアル・・・

St-Michel(サン・ミッシェル大聖堂)
ヘンリ1世、ブラバン公爵の命により建築が
始まったサン・ミッシェル大聖堂は、
300年の年月を要し15世紀半ばに完成され、
1539年の聖サクレモン礼拝堂、
1655年のノートルダム礼拝堂、
1675年に中心奥のマース礼拝堂が加えられた。


12使徒の像


2008年 11月27日(木) Brussels

2ヶ月ぶりのブラッセルです!

前回同様、Frankfurt からBrussel まで飛行機で約1時間

今回も、朝6時に起床しグランパレスを散策。
グラン・プラスに到着したものの、あいにくの小雨混じりで寒い寒い・・・
(日の出は9時頃なのでまだまだ暗いし)

取り急ぎ、セラクラースの像と小便小僧(ジュリアン君)を見学し、
聖カトリーヌ教会とサン・ミッシェル大聖堂で温まりました。


※サン・ミッシェル大聖堂のステンドグラスはオススメですよ!


Hotel de Ville(市庁舎)
15世紀に建てられたフランボワイヤン
(後期フランス・ゴシック)様式の建物で、
中央の塔の高さは96メートル



先端の像は、大天使ミカエル

Ste.-Catherine(聖カトリーヌ教会)
内部にある70cm足らずの15世紀の
作品【黒い聖母子像】は、1744年新教徒
により、センヌ川棄てられたが浮遊する
泥の中から発見されたと伝えられる。


黒い聖母子像(Vierge noire)

St-Michel(サン・ミッシェル大聖堂)
内部には、バロック様式で作られた12使徒
の像が刻まれている。


12使徒の像





聖サクレモンの奇跡の伝説刻まれたステンドグラスは圧巻です!
(クリックすると大きな画像で楽しめますよ)


2008年 9月16日(火) Brussels

1年半ぶりのブリュッセルです!(その2)

ブリュッセルにはグラン・プラスの他にも世界遺産があります。

「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群」

1890年代、多くの芸術のジャンルで過去の様式にとらわれない新しい芸術
(アールヌーヴォー)運動が盛んとなった。
その代表的な建築家、ヴィクトル・オルタの私邸を含め4件が世界遺産に指定されている。

ヴィクトル・オルタの私邸(オルタ美術館)内部は、14:00〜 見学できるが
今回は、時間がないため建物の写真を撮っただけ・・・
次回こそ見学するぞ〜



Musee Horta(オルタ美術館)
Victor Horta が1898〜1919年の間、
妻子と共に住んだ家。
現在は美術館として一般公開されている。






Musee des Instruments de Musique
建築家サントゥノワが服のデパート
として設計した1898年完成の
アールヌーヴォー建築。
現在は、楽器博物館として公開中。



鉄とガラスのエレベータ

Cathedrale St.-Michel
サン・ミッシェル大聖堂

ブリュッセル最大の教会
ルネサンス様式のステンドグラスは必見!


聖サクレモンの奇跡の伝説

Eglise Norte-Dame du Salon
ノートルダム・デュ・サブロン教会

ゴシック・フランボワイヤン建築の
ブルッセルで最も美しい教会


Palais Royal (王宮)

Pl. Royale (ロワイヤル広場)


2008年 9月16日(火) Brussels

1年半ぶりのブラッセルです!(その1)

Frankfurt からBrussel まで飛行機で約1時間

前回は、夕方の散策ですが、今回は、朝6時に起床しグランパレスを散策。
グラン・プラスは、ヴィクトル・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」
ジャン・コクトーが「豊麗なる劇場」と絶賛したそうです!

平日の朝早くなので、グランパレスの広場はガラガラ。
じっくりと建物を見学することができ、あまりの壮麗さに圧倒されました!


Hotel de Ville(市庁舎)
15世紀に建てられたフランボワイヤン
(後期フランス・ゴシック)様式の建物で、
中央の塔の高さは96メートル



先端の像は、大天使ミカエル

Maison du Roi(王の家)
「王の家」と呼ばれる建物ですが、
実際には王様が住んだことはないそうです。
(現在は、市立博物館として使われています)



各ギルドハウス(北のグループ)

Maison des Ducs de Brabant
正面に歴代のブラバン公の胸像が飾られて
いるため、「ブラバン公爵の館」と呼ばれている。


各ギルドハウス(西のグループ)

Manneken pis
世界的に有名な小便小僧(ジュリアン君)

世界中から衣装が贈られ、現在、
世界一の衣装持ち(?)でもある。



Jeanneke pis
1987年に突然お目見えした妹版の小便小僧
エイズ撲滅のため建てられたそうだが、
あまりにもリアルで絶句した・・・


鉄条網で囲わなくても良いのに・・・)

Everard t'Serclaes
「星の家」の下の壁にあるセラクラースの像は、
ブリュッセルの訪れこの像に触れる人々に幸福を
もたらすと言い伝えられている。


とりあえず私も触れてみた。


2007年 6月19日(火) Brussels

1年半ぶりのブラッセルです!

今回の出張は、Berurinn → Essen → Brussels と9泊11日のハードスケジュール・・・
Berurin から Dusseldorf まで飛行機で移動し、Essen まではのんびりと電車で移動
Essen から Brussel までは、Koln 経由で ICE(超特急)を利用しました。

午後6時頃にホテルにチェックインしたが、まだまだ明るい。
(10時30分頃、ようやく日暮れです)
そこで、グランパレスまで出かけることにしました。
グラン・プラスは、ヴィクトル・ユーゴーが「世界で最も美しい広場」
ジャン・コクトーが「豊麗なる劇場」と絶賛したそうです!

※小便小僧(ジュリアン君)はあまりにも有名ですが、妹さんは?でした・・・
(まともに見つめられないのは私だけでしょうか?)



Manneken pis
世界的に有名な小便小僧(ジュリアン君)

世界中から衣装が贈られ、現在、
世界一の衣装持ち(?)でもある。


Jeanneke pis
1987年に突然お目見えした妹版の小便小僧
エイズ撲滅のため建てられたそうだが、
あまりにもリアルで絶句した・・・



鉄条網で囲わなくても良いのに・・・)

Everard t'Serclaes
「星の家」の下の壁にあるセラクラースの像は、
ブリュッセルの訪れこの像に触れる人々に幸福を
もたらすと言い伝えられている。

とりあえず私も触れてみた。

Maison du Roi(王の家)
写真(左端)はグラン・プラスの 「王の家」
と呼ばれる建物ですが、
実際には王様が住んだことはないそうです。
(現在は、市立博物館として使われています)




各ギルドハウス

Hotel de Ville(市庁舎)
15世紀に建てられたフランボワイヤン
(後期フランス・ゴシック)様式の建物で、
中央の塔の高さは96メートル




先端の像は、ブリュッセルの守護聖人である
大天使ミカエル


2005年 3月9日(火)〜17(金) 初めてのベルギー

ドイツは訪れたことがあるが、ベルギー(ブリュッセル)は初めての訪問だ。
フランクフルトまで12時間、更に、1時間かけてようやく到着した。
時差は8時間なので、非常にしんどかった。

小便小僧はあまりにも有名だが、小便少女の像があることはあまり知られていない。
路地裏の鉄格子の中にひっそりと建っていたが、あまりにもリアルすぎる・・・
ジッと見つめられず、絶句しながら何とか写真を写したが・・・



Manneken pis
世界的に有名な小便小僧(ジュリアン君)

世界中から衣装が贈られ、現在、
世界一の衣装持ち(?)でもある。


Jeanneke pis
1987年に突然お目見えした妹版の小便小僧

エイズ撲滅のため建てられたそうだが、
あまりにもリアルで絶句した・・・

まともに見つめられないのは
私だけだろうか?

Everard t'Serclaes
「星の家」の下の壁にあるセラクラースの像は、
ブリュッセルの訪れこの像に触れる人々に幸福を
もたらすと言い伝えられている。

とりあえず私も触れてみた。

Maison du Roi
グラン・プラスは、ヴィクトル・ユーゴーが
「世界で最も美しい広場」
ジャン・コクトーが
「豊麗なる劇場」と絶賛した!

写真はグラン・プラスの 「王の家」
と呼ばれる建物だが、
実際には王様が住んだことはないらしい。

現在は、市立博物館として使われている。

Moules au vin blanc
ベルギー名物のムール貝の白ワイン蒸し

フォークを使わず貝殻で挟んで食べるのが
本場の食べ方らしい。

ムール貝のホワイトソース味も美味!
量も多く一度、ご賞味あれ・・・

Le Manior
湖畔にたたずむ★★★★★ホテルです。
中世ヨーロッパの古城イメージのホテルですが、
実は、食事をしただけで泊まれなかった
・・・残念・・・

写真だけアップしておきます。