出張先での雑記帖



ベトナム社会主義共和国
Socialist Republic of Viet Nam


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2017年 3月18日(土) hanoi(vietnum)

約3ヶ月ぶりのベトナムです。
(前回は、タンロン・ミーソン・ホイアンの世界遺産3連発でした)

夕方のフライトのため、午前は、半日観光を決行!
まずはホーチミン廟を目指しましたが大混雑のため
予定を変更して、ホエンタイム湖周辺を散策!

ベトナム社会主義共和国北部に位置する都市で、同国の首都。
南部ホーチミン市に次ぐ同国第2の都市であり、政治と文化の都である。
地名の「城舖河内」は、
、当時の街が紅河とトーリック川とに囲まれていたことに由来する。


  

※いつものホテルで、久しぶりにのんびり過ごすことができました!


ホアンキエム湖
湖にはベトナムの英雄レ・ロイにまつわる
伝説が残っており、
写真中央にある「亀の塔」は、
中国軍を倒した剣を湖に棲む
大亀に返した場所だそうです


玉山祠
ホアンキエム湖に浮かぶ小島にある祠。
ベトナムの英雄チャンフンダオと
関羽が祀られています。
1968年に湖で実際に捕獲された
巨大な亀の剥製



1000年前に都を現在のハノイに置いた
リー・ターイ・トーによって、
1070年に建立された文廟は、
孔子廟として機能していただけでなく、
ベトナム最古の大学が置かれた場所



民族学博物館
ベトナム北部、中部、南部の様々な
民族についての資料が見られる
約3.3ヘクタールの広さを誇る大規模な博物館



Fortuna Hotel Hanoi
ネオクラシックスタイルの風格ある建物。
館内のいたるところに花が飾られエレガント。
客室は茶系を基調にまとめられており
ソフトでありながらさっぱりとした印象



2014年 9月13日(土) hanoi(vietnum)

4年ぶりのベトナムです。
(1泊4日(機中泊2日)の強行軍)

夕方のフライトのため、午後は、半日観光を決行!
信号がほとんどなく、バイクだらけのため、移動はタクシーがオススメです。

点在する湖や公園の緑が美しい政治と文化の中心地・ハノイ。
フランス統治時代の欧風の建物や教会が顔をのぞかせる目抜き通りは、
街路樹に縁取られ、エネルギッシュなホーチミンに比べ落ち着いた雰囲気。
また、天秤棒を担いだ物売りが行き交うなど、昔ながらの風情を漂わせています。

相変わらず、バイクだらけでした・・・

「ベトナムの春巻きあれこれ」
ベトナムの食文化では生春巻きに限らず巻くというアクションがやたらと多く、えびはモチロン、
魚も鶏も豚も牛もはっぱも麺も何でもかんでも巻き巻きして食べるそうです。




   

※いつものホテルで、久しぶりにのんびり過ごすことができました!


ホー・チ・ミン廟
年の歳月をかけて建てられ、
1975年9月2日に完成した。

兵士によって厳重に警備されていて、
一年中冷房の効いた内部の部屋に
永久保存処置を施されたホー・チ・ミンの遺体が
ガラスケース中に安置されている。
ホー自身は存命中に自己顕示的行動に
およぶことは殆どなく、
その死に際しても本人は火葬および
北部(トンキン)、中部(安南)、南部(コーチシナ)
に分骨を望んでいたそうです。

学問の象徴、そしてハノイの象徴たる、
ベトナム最古の大学跡。

孔子を祀るために建てられた廟だが、
1076年ベトナムで初の大学が開校された場所でもあり、
数多くの学者や政治指導者を輩出した。


 

奎文閣
この奎文閣こそハノイのシンボル。
ハノイ市のマークは、この奎文閣のデザインです。


 

オペラハウス
1911年、パリのオペラ座を模して造られた。
壁面が黄色と白で統一されており、
大きさ自体は小ぶりながらもその美しい外観は
ハノイっ子の自慢。
結婚アルバムの撮影場所としても人気です。


玉山祠
ホエンキム湖に浮かぶ神社で
湖畔沿いからは赤い橋でつながっています。
ここは学問の神、武の神、医の神と
13世紀に元の侵略を撃退した
当時の武将チャンフンダオが祭られています。



ホアンキエム湖
1428年、黎朝の始祖、レ・ロイ(=レ・タイ・トー)は、
湖に棲む亀から授かった宝剣で明軍を駆逐し、
ベトナムを中国支配から解放した。
平和が訪れた頃、再び亀が世界を現し、
剣を返すよう啓示され、
湖の中の小島で剣を返したそうです。

 

ハノイ大教会
パリのノートルダム教会を手本とした
ハノイで一番大きなゴシック様式の
教会「セントジョゼフ教会」。
二つの方塔を持ち、色とりどりの光を放つ
ステンドグラスが美しい。



2010年 10月 8日(金) hanoi(vietnum)


1年ぶりのベトナムです。

今年は、タンロン(ハノイ)建都1000年にあたり、
それを記念した行事がいろいろ行われていますが、
10月1日〜10月10日のかけてハノイ中心で行われます。


NIHE(ベトナム国立衛生疫学研究所)にも横断幕が掲げられ、
会議室内にはホーチミンさんの胸像が展示されていました。
夕方、食事後に市内を散策しましたが、一部の道路が封鎖され
パレードが開催されていました。
物凄い人で、全く、パレードに近づけず、すぐにホルに戻りましたが・・・



1泊3日(機中泊)の強行スケジュールでした


ベトナム国立衛生疫学研究所
1926年 ハノイ・パスツール研究所として設立
インフルエンザ研究センター(NIC)は
WHO事務局のもと機能している
インフルエンザ監視ネットワークである
世界の124の研究所の1つ




「タンロン・ハノイ建都1000年」
李朝を樹立した李太祖が1010年に
遷都してから今年で1000年になること
を記念する行事



大混雑でした・・・



2009年 10月10日(土) hanoi(vietnum)

7度目のベトナムです。
(前回は、とんでもないことがいろいろありましたが・・・・)

無事、PJも終了し、今回で最後になりそうです。

最後の晩餐ではありませんが、いつものハノイビール+中国酒白酒(バイチュ)で
カンペイしなからの一気飲み・・・・
(アルコール度数は50度を越えていました・・・)


※いろいろ有りましたが、ハノイ滞在中は、本当に楽しく過ごすことができました。
皆様有難うございました。








<おまけ>
帰国後、突然の胃痛&ゲリ・・・
日頃の行いが悪いのか、どうも貝にあたったようです・・・
(貝が開いておらず躊躇しましたが、勢いで食べてしまいました・・・)




Welcome Fruits
いろいろお世話になりました!



2009年 9月12日(土) hanoi(vietnum)

6度目のベトナムです。
(また、来てしまいました)

今回は、TVクルーが同伴でしたが、とんでもないことに・・・・

実は、会議終了後、水上人形劇を見物しようと劇場の周りで開演時間を待っていた
少しの間に、カマラマンのリュックから見事に財布が抜き取られていました。
すぐさま、警察に届け、キャッシュカードを止めたものの財布は戻ってきません。
比較的治安は良いと思っていましたが、皆さん人混みでは気を付けてください。

また、路上でタクシーを呼び、ホテルに戻ろうとしましたが、
メータがぐるぐる回っています。
ホテルに到着しても、正面玄関に止まらず、ホテルを避けるように路上で停車
普段の10倍の金額を要求されましたが、すかさずタクシーを降り、
窓越しで通常の金額を支払い、そのまま立ち去りました。
タクシーを装っていますが、白タクにつかまったようです。


<白タクの見分け方>
・車内に無線がついていない
・車体の側面に表示しているタクシー会社の連絡先等が塗装ではなく貼り付け


※皆さん、人混みでのスリ&白タクには十分に注意して下さい!


ベトナム国立衛生疫学研究所
ベトナム国立衛生疫学研究所 (HIHE)

1926年 ハノイ・パスツール研究所として設立
インフルエンザ研究センター(NIC)は
WHO事務局のもと機能している
インフルエンザ監視ネットワークである
世界の124の研究所の1つ


水上人形劇場
1000年の昔から、ハノイの池や湖で農民
たちが上演していた人形劇。
「カエルを釣ろうとしたら蛇が釣れて
しまい大慌て」といったドタバタ劇から
「ホアンキム湖の伝説」まで様々

人形遣いたちは、舞台奥の幕の後ろから
長い竹の棒で人形を動かす仕組み
(写真は、最後の挨拶)



2009年 9月 5日(土) hanoi(vietnum)

5度目のベトナムです。
(今回で最後になりそうですが・・・)

日本は、ようやく涼しくなりましたが、ベトナムでは、35℃を超えています。
先月は、40℃を越えていたので、少しはましですが、まだまだ暑い!

最終日は、いつもの23:00のフライトのため、まず、ホーチミン廟に直行!
前回・前々回ともに見学できなかったホー・チ・ミン主席の遺体(冷凍保存状態)
と遂に対面できました。


厳重な警戒の中、建物内はサスガにヒンヤリ。
私語などは一切禁止で、2列に並び遺体の周囲を一周。
まるで眠っているようでした・・・




オススメのベトナム料理&デザートです! 美味かった!



※今回も、○○さんに、ガイドいただきました。 
暑い中、有難うございました!



ホテルの Capital Lounge
ホテルのラウンジでベトナム仕様の
チェスを見つけました。


大統領官邸
1906年にインドシナ総督官邸として建築され、
きれいに修復されたコロニアル様式の建物

フランス統治の面影を残す建物です。

ホーチミン博物館
ホーチミン博物館は、1990年、ホーチミン主席
の生誕100年を記念して建てられたそうです。
(月・金の午後は休み)


今回は、念願のホーチミン廟で
冷凍保存状態のホーチミン主席と対面?
厳重警備でチラリと見えただけでした。



2009年 6月 23日(火) hanoi(vietnum)

4度目のベトナムです。
(今回で最後になりそうですが・・・)

とにかく暑い!
40度を超えているそうです。

最終日は、いつもの23:00のフライトのため、まず、ホーチミン廟に直行!
前回・前々回ともに見学できなかったホー・チ・ミン主席の遺体(冷凍保存状態)
を見学したかったが、ナント、10:30に閉館しているではありませんか・・・
しかたなく、ホーチミン
博物館を見学!

いろいろと見学したかったけれど、とにかく暑い。
まるでサウナに入っているようでした・・・




オススメのベトナム料理&デザートです! 美味かった!
(写真左から、生春巻(ゴイ・クオン)&蟹の姿蒸し(ゲー・ハップ)、麺類(フォー)、フルーツ(ブオイ)



※今回も、○○さんに、ガイドいただきました。 
暑い中、有難うございました!



ホーチミン博物館
ホーチミン博物館は、1990年、ホーチミン主席
の生誕100年を記念して建てられたそうです


ホーチミン廟に入れず、残念でしたが、
ホーチミン博物館はナントカ見学できました
(月・金の午後は休み)

一柱寺
1049年建立の仏教寺
ハスの花を模して造られ、名前の通り
一本の柱が建物を支えている

フォーチュナーホテル
フォーチュナーホテル正面玄関
マーライオン?が鎮座していました


ホテル前のマーライオン?



2009年 4月 17日(金) hanoi(vietnum)

3度目のベトナムです。

会議終了後に、ベトナム料理店で会食!
ゴイクオン(生春巻)・パインセオ(ベトナム風お好み焼)・フォー(麺類)
チキン&シーフード(海老・蟹)・・・
ビールは、もちろん、ハノイビールです!


ホテルの CAPITAL LOUNGE にて



オススメのベトナム料理です! 美味かった!


※今回は、○○さんに、ガイドいただきました。有難うございました!


大教会
ネオゴシックの美しい教会
礼拝堂には美しいステンドグラスが
あるそうですが、中に入れず残念・・・

軍事博物館(国旗掲揚塔)
国旗掲揚塔が目印の博物館

屋外には、ミグ戦闘機や戦車が展示
されている。

戦車

ホー・チ・ミン廟
またしても内部は見学できなかったが、
遺体はそのままの姿で冷凍保存
されているそうです。



フランス統治時代の迎賓館

ベトナム民族学博物館
ベトナムには、5つの言語系統に分類される、
54の部族が居住しているそうです。


ラジャイ族の御霊屋



2009年 3月 6日(金) hanoi(vietnum)

2度目のベトナムです。

今回は、23:30の真夜中のフライトのため、思い切ってハロン湾まで出かけました。
ハノイから、車で約3時間半・・・

ハロン湾は、中国語で「龍が降りた」という意味で、
波の侵食でできた奇岩群が集まるベトナム随一の景勝地。
湾の風景が中国の桂林に似ていることから、「海の桂林」とも呼ばれている。
1994年に世界自然遺産に登録されている。

伝説では、中国からの侵略軍を空から降りてきた龍が宝玉を放って敗走させたと
いわれており、その宝玉が奇岩となって現在のハロン湾となったと言われている。

バイチャイの観光船乗り場でクルーズ船をチャーターし、約2時間半のクルージング
途中、「天空」と名付けられた鍾乳洞を散策。

日帰りでは疲れますが、素晴らしい景観にリフレッシュ!
オススメですよ〜


  

今回は、私達2人のみの貸切でした・・・ナント贅沢な・・・


ハロン湾の入口地点
大小様々な奇岩・奇峰が密集する
ハロン湾は、「海の桂林」
と呼ばれている・



ハロー湾の入口

鍾乳洞観光のために上陸
「天空」と名が付けられた鍾乳洞
は、1993年に発見された。
内部は、極彩色にライトアップ
され、各鍾乳洞には様々な
名前が付けられている。


鍾乳洞の入口から撮影
画像をクッリクして下さい! 大きな画像で楽しめますよ!
   
   



2009年 1月19日(月) hanoi(vietnum)

初めてのベトナムです。

午後からの打ち合わせのため、午前中は大急ぎで半日観光・・・
とにかく、バイクが多くて危ない・危ない・・(中国よりヒドイ状態です)
信号がほとんどなく、バイクだらけのため、移動はタクシーがオススメです。

ベトナムと聞けば、悲惨なベトナム戦争を思い出しますが、ベトナム戦争以前は、
19世紀後半からフランスによる植民地支配があったそうです。
フランス・日本・アメリカと1900年代は悲惨な戦争を経験し、
ベトナム国民が「ホーおじさん」と親しみを込めて呼ぶホー・チ・ミン主席により
1976年南北ベトナムが統一され、ベトナム社会主義共和国が建国されました。

今回、ガイドいただいた○○さんは、当時の村山首相がハノイを訪問された時の
通訳をされていたそうです。ベトナムの歴史を熱く語ってくれました。




今回のベトナムの印象は、
@ベトナムの歴史を垣間見れたこと
Aベトナム料理が美味しかったこと
Bとにかくバイクが多かったことです。


※写真のソフト・シェル・クラブ(左側の皿)は絶品です!


ホー・チ・ミン廟
ベトナム戦争が終結した1975年の建国記念日
にあわせて建設された。
内部は見学できなかったが、遺体はそのまま
の姿で冷凍保存されているそうです。



ホーチミンの家

1070年に建設された孔子廟。
1076年にベトナム初の大学が開校され、
ベトナムの学問のシンボルとして
親しまれている



科拳登用者の名が刻まれた亀の石碑

ホアロー収容所
1896年にフランスが建設した
北インドシナ最大の監獄跡。
ベトナム戦争では、アメリカ兵の捕虜が収容
されていたが、ジョークで「ハノイ・ヒルトン」と
呼ばれていた。


モニュメント

一柱寺
1049年建立の仏教寺
蓮の花を模して造られ、名前の通り一本の
石柱が建物を支えている。
リー朝のリー・タイ・トン王が夢でハスの上に
座す悲母観音を見て世継ぎを授かったことから
感謝の意を込めて建立したといわれる。


戦争で破損を受け、1955年に補修された。