出張先での雑記帖



金沢
Kanazawa


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2022年 10月28日(金) 金沢(石川)

<ぶらり金沢>

(その1) 金沢駅前を散策!

金沢の食文化を支える『市民の台所』として親しまれている近江町市場
2021年には、開場300年の大節目を迎えました。

<あまつぼ>

「旬味鮮菜・おでん・旨酒」をコンセプトに、
厳選の地元食材で彩る加賀料理をお手頃価格で提供し、
半世紀以上に渡って地元民や観光客の期待値を上回り続けてきた
城下町「柿木畠」の名店『あまつぼ』。
その美味と醍醐味を仕入れ先の近江町市場で楽しめる店舗は、
「市場めし」の看板の通り、
新鮮な素材を折り重ねた「海鮮丼」と「金沢名物」のおでんの
2枚看板をはじめとした北陸随一の美食の数々を堪能できます。




美味かった!



金沢駅(鼓門・もてなしドーム)
東広場には、雨傘をイメージした
ガラスのドーム「もてなしドーム」
その正面に構えるのは、
伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」


尾山神社
金加賀藩祖・前田利家公と
正室お松の方を祀る神社



和漢洋3つの建築様式の神門

長町武家屋敷跡界隈
昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、
豪壮な武家屋敷が立ち並ぶ


武家屋敷野村家
前田利家の直臣
野村伝兵衛信貞の屋敷跡


金沢21世紀美術館
「街に開かれた公園のような美術館」
をコンセプトにした美術館


カラー・アクティヴィティ・ハウス



2022年 10月28日(金) 金沢(石川)

<ぶらり金沢>

(その2) 金沢城公園を散策!

兼六園下・金沢城のバス停から桂坂を上ると、
左側が「兼六園」、右側の石川橋を渡ると「石川門」です。

加賀藩前田家の居城跡につくられた金沢城公園。
広い公園内での見どころは2001年に復元された菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓。
古絵図や古文書などをもとに当時の姿を忠実に再現された建物です。


<石垣>
金沢城ほど多種多様の石垣が存在する城は全国に例がありません。
金沢城では石垣や礎石など、使われている石の殆どが、
8kmほど東にある戸室山から切り出され、運ばれてきたものです。
赤味を帯びた石が「赤戸室」、青味を帯びたものが「青戸室」と呼ばれ、
青戸室の方が赤戸室より石質が緻密で堅く、少し重いのです。




野面積み(左):ほとんど加工のない自然石を積み上げる技法。
打ち込みハギ積み(中央:左側):形や大きさをそろえた割石を用いて積み上げる技法。
切り込みハギ積み(中央:右側):石同士の接合部分を隙間なく加工して積み上げる技法。

久しぶりにリフレッシュできました!



前田利家像
尾張国に生まれ若くして信長に仕え
加賀百万石の前田家を
一代で築き上げた立役者。


石川門と石川櫓
金沢城の搦手門(裏門)
高麗門の一の門、櫓門の二の門
石川櫓で構成された枡形門


櫓門の二の門(石川門)
高麗門の一の門を入ると
枡形虎口になっていて、
櫓門の二の門があります。



菱櫓と五十間長屋(多門櫓)
大手と搦手を見張る
3重3階の物見櫓
唐破風や入母屋破風などを
随所に設けた美しい外観



橋爪門と橋爪門続櫓
金沢城の正門
高麗門の一の門、櫓門の二の門
橋爪門続櫓で構成された枡形門



櫓門の二の門(橋爪門)
高麗門の一の門を入ると
枡形虎口になっていて、
櫓門の二の門があります。



三十間長屋
幅3間、長さ36.5間余の2階建の土蔵
屋根は南面入母屋造り



戌亥櫓跡からの眺め
櫓台からは二の丸に復元された
菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓を
眺めることができます。




2021年 3月10日(水) 金沢(石川)

<ぶらり金沢>

兼六園を散策!

兼六園下・金沢城のバス停から桂坂を上ると、
左側が「兼六園」、右側の石川橋を渡ると「石川門」です。

<兼六園>
水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つ
江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により
「廻遊式」の要素を取り入れながら、
様々な時代の庭園手法をも駆使して総合的につくられた庭です。

<雪吊り>
金沢での冬の風物詩になっている「雪吊り」
湿度のある雪の重みから枝を守るために行います。

雪吊りには「しぼり」「みき吊り」「りんご吊り」の3つの方法がありますが、
代表的な名木には一番複雑で念入りに施す「りんご吊り」を用います。
りんご栽培が盛んだった金沢市で、
大きくなった実を枝折れから守るために行われていたのが始まりだとか。




久しぶりにリフレッシュできました!



兼六園(桂坂口)
日本三名園のひとつに数えられる
兼六園には7つの入場口があります。

すぐそばに桂の大木があることから
名付けらました。

噴水
日本で最古の噴水
霞ヶ池を水源とし池の水面との高低差による
自然の水圧であがっています。


海石塔
瓢池の中島に建つ、高さ4.1mの塔
虫が喰ったように穴の空いた
淡茶色の笠石が、
六重に重ねられています。


唐崎松
13代藩主・斉泰が近江八景の一つ、
琵琶湖畔の唐崎松から
種子を取り寄せて育てた黒松
雪吊りは兼六園ならではの風物詩です。


雁明治紀念之標
中央に日本武尊像
西南戦争で戦死した
郷土軍人の霊を慰めるものです。


両脇に植えられた赤松は「手向松」

根上松
13代藩主・斉泰が土を盛り上げて
若松を植え、根を深く土で覆い、
成長後に土をのぞいて
根をあらわにしたものだと
伝えられています。

雁行橋
13代藩主・斉泰が土を盛り上げて
若松を植え、根を深く土で覆い、
成長後に土をのぞいて
根をあらわにしたものだと
伝えられています。

黄門橋
青戸室石でできた反橋
一枚石を二枚石に見えるよう
立体感を持たせて
細工されています。



2021年 3月10日(水) 金沢(石川)

<ぶらり金沢>

金沢城公園を散策!

兼六園下・金沢城のバス停から桂坂を上ると、
左側が「兼六園」、右側の石川橋を渡ると「石川門」です。

加賀藩前田家の居城跡につくられた金沢城公園。
広い公園内での見どころは2001年に復元された菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓。
古絵図や古文書などをもとに当時の姿を忠実に再現された建物です。


<石垣>
金沢城では石垣や礎石など、使われている石の殆どが、
8kmほど東にある戸室山から切り出され、運ばれてきたものです。
赤味を帯びた石が「赤戸室」、青味を帯びたものが「青戸室」と呼ばれ、
青戸室の方が赤戸室より石質が緻密で堅く、少し重いのです。


  

野面積み(左):ほとんど加工のない自然石を積み上げる技法。
打ち込みハギ積み(中):形や大きさをそろえた割石を用いて積み上げる技法。
切り込みハギ積み(右):石同士の接合部分を隙間なく加工して積み上げる技法。

久しぶりにリフレッシュできました!



金沢駅(鼓門・もてなしドーム)
東広場には、金沢を訪れる人に差し出す
雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わした
ガラスのドーム「もてなしドーム」

その正面に構えるのは、
伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」

河北門(金沢城)
金沢城の実質的な正門
橋爪門、石川門とともに「三御門」
と呼ばれています


石川櫓(金沢城)
金沢城の搦手門にあたる門です。
枡形構造の城門で
白門とも呼ばれています。


一の門(高麗門)と二の門(櫓門)

菱櫓(金沢城)
大手と搦手を見張る
3重3階の物見櫓
唐破風や入母屋破風などを
随所に設けた美しい外観


五十間長屋(多聞櫓)
菱櫓と橋詰門続櫓を結ぶ多門櫓
石垣や土塁の上に建てられる
長屋造の櫓(武器等を保管する倉庫)


橋爪橋と橋爪門続櫓
二ノ丸大手の橋爪門枡形を見張る
3重3階の物見櫓
唐破風や入母屋破風などを
随所に設けた美しい外観




2015年 9月14日(月) 金沢(石川)

<ぶらり金沢>

2015年に北陸新幹線が開通しアクセスしやすくなった金沢!

兼六園下・金沢城のバス停から桂坂を上ると、
左側が「兼六園」、右側の石川橋を渡ると「石川門」です。

兼六園は水戸偕楽園、岡山後楽園と並ぶ日本三名園の一つですが、
四季折々の美しい姿を見せ、冬の雪吊りの幽玄美は有名な「徽軫(ことじ)灯籠」
とともに金沢の象徴ともされ、金沢観光には必須の見所です。

見事な石積みの石川門をくぐって金沢城の敷地に入ると、
復元された「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」・「河北門」などの優美な姿が現れます。

武家屋敷跡の一帯は、藩政期の姿をそのままに用水が流れ、
土塀に囲まれた屋敷が続き、武士や奥方の気分になっての散策が楽しめます。


<粗挽き入りそば>
自家製粉による10割そば
蕎麦粉は石川県加賀市宮地町産の玄そばを石臼挽き
蕎麦本来の旨み 歯応えを堪能するなら粗挽き入りがお勧めです!



久しぶりにリフレッシュできました!



金沢駅(鼓門・もてなしドーム)
東広場には、金沢を訪れる人に差し出す
雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わした
ガラスのドーム「もてなしドーム」

その正面に構えるのは、
伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」

兼六園(霞ヶ池)
国の特別名勝であり、
日本三名園の一つに数えられる、
廻遊式の庭園



金沢城公園(橋爪門続櫓)
菱櫓は大手と搦手を見張る物見櫓、
橋爪門続櫓は、二ノ丸大手の橋爪門枡形
を見張る物見櫓、
五十間長屋は武器等の倉庫


五十間長屋 と 石川門

長町武家屋敷跡
長町界隈は、かつての藩士が住んでいた
屋敷跡であり、土塀の続く町並


野村家(濡れ縁と庭園)