出張先での雑記帖



ドイツ連邦共和国
Federal Republic of Germany


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2005年 9月1日(木)〜9月4日(日) Essen Koln Archen Bruhl

またまたドイツだ!
( 2泊4日のとてもシンドイ出張でした)




Aachen Cathedral
アーヘン大聖堂はしばしば「皇帝の大聖堂」として言及され、
この大聖堂は北部ヨーロッパでは最古のものである。
786年にカール大帝がアーヘンの宮殿教会の建設を始めた。
814年にカール大帝が死ぬと彼は自身の大聖堂に埋葬され、
彼の骨はいまも特別の神殿に保存されている。



アーヘン大聖堂の中心は宮殿教会である。
それは後世の増築部分と比較すると驚くほど小さいが、建設当時は、
それはアルプス以北では最大のドーム建築であった。

古典主義様式、ビザンティン様式そしてゲルマン様式-フランク王国様式の要素を備えた
心を奪う建築は、きわめて重要な記念碑的建造物の真髄である。
アーヘン大聖堂は、936年から1531年にかけての約600年間に
神聖ローマ帝国の30人の皇帝たちの戴冠式が執り行われた場所でもある。






Aachen Cathedral
1978年に世界遺産の第一号として認定

ゴシック時代に聖歌隊のための
ホールが造営された。
それは2つの部分からなるガラスの礼拝堂で
カール大帝没後600年を記念して奉献された。


ガラスの礼拝堂

Eye of Providence
プロビデンスの目とは、目を描いた意匠。
プロビデンスはキリスト教の摂理という意味で、
神の全能の目を意味する。
光背や、三位一体の象徴である
三角形としばしば組み合わせて用いられる。

下側にローマ数字で
「MDCCLXVI」(1766)と書かれている

Treasury of Aachen cathedral
後期古典主義、カロリング朝時代、
オットー朝とシュタウヘン朝の時代
の傑作を展示している。


黄金の「カール大帝の胸像」と「マリア像」