出張先での雑記帖



奈良
Nara


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2022年 8月 12日(金) 奈良(奈良)

<ぶらり奈良>

<デザインマンホール>

近鉄奈良駅前に「奈良公園の鹿」と「市章」を中央に配置し、
周囲には、平安朝の女流歌人伊勢大輔歌
「いにしえの奈良の都の八重桜けふここのへに匂いぬるかな」
(歌詩集)によって知られる「八重桜」が描かれた
デザインマンホールが設置されています。



暑い日は鰻を食べて頑張ろう!



奈良公園の鹿
あまりの暑さで
鹿もバテバテでした・・・


菊水楼(表門)
表門・庭門は国宝寺院『円成寺』の
塔頭寺院から移築されたもの
(江戸時代初期の1615年の建築)


菊水楼(庭門)
鰻専門店「うな菊」へ続く庭門
庭門から玄関へと至る石積みや枯流れ


うな菊
「菊水楼」の離れにある鰻専門店
本格江戸前うなぎ
を味わうことができます



2021年 5月29日(土) 奈良(奈良)

<ぶらり奈良>

【古都奈良の文化財】

単一施設での世界遺産登録ではなく
8つの資産全体がひとつの文化遺産として登録されています

奈良に都がおかれたのは710年のことです。
それから1300年近くの時が流れた1998年の12月、
京都で開かれた第22回世界遺産委員会で、
「古都奈良の文化財」の世界遺産リストへの登録が決定しました。

<春日山原始林>

春日山は春日大社の神山として1000年以上も伐採が禁じられました。
自然に対する信仰と自然観が結びついた結果、
この姿で保存されてきたという経緯から
自然遺産ではなく文化遺産として登録されています。

春日山遊歩道は、
春日山(御蓋山と花山)をぐるりとまわり込む形でのびており
春日山原始林を楽しめます。



春日山遊歩道からはカシ、シイ類を主体とした
常緑広葉樹林の原始林を眺めながら歩くことができます。



春日山原始林(円錐状の御蓋山)
春日山遊歩道北口から
若草山ルートを散策
今も原生の姿を残す「鎮守の森」


仏塔石
石柱部分は六角形に面取りされており、
それぞれの表面には
観音さまなどが刻まれています。


月日磐
水谷川のなかにある
太陽と月が刻まれている巨石



若草山(山頂)
若草山山頂にある
長さ100メートルを超える
大規模な鶯塚古墳



若草山(三重目)
若草山は
笠を三つ重ねたような姿で
三笠山とも呼ばれます


若草山(二重目)
二重目からの眺め


若草山(一重目)
一重目からの眺め


若草山(広大な芝生斜面)
一面が芝生に覆われた急斜面
斜面の傾斜は意外にきついので、
走ると危険です・・・



野上神社(若草山)
野上神社背後の磐座は
これ単体で石荒神社というそうです。



2021年 5月29日(土) 奈良(奈良)

<ぶらり奈良>

【古都奈良の文化財】

単一施設での世界遺産登録ではなく
8つの資産全体がひとつの文化遺産として登録されています

奈良に都がおかれたのは710年のことです。
それから1300年近くの時が流れた1998年の12月、
京都で開かれた第22回世界遺産委員会で、
「古都奈良の文化財」の世界遺産リストへの登録が決定しました。

<春日大社>

全国に3000社ある春日神社の総本社である春日大社。
藤原氏の氏神として有名。
創建以来、聖域とされ守られてきた原始林の中に
鮮やかな朱塗りの社殿が鎮座しています。
古くから神の降臨する山として神聖視されていた
春日山・御蓋山の西麓に、四柱の神々をまつったもので、
藤原氏や朝廷の崇敬をうけて繁栄しました。



約2000基の石燈籠、約1000基の釣燈籠、
合わせて約3000基の燈籠が立ち並ぶ春日大社。
800年の昔より貴族や武士を始め広く一般庶民より奉納されてきました。



二之鳥居
境内には約2000基の
石燈籠が並びます


伏鹿手水所
神鹿をモチーフにした手水所
神が白鹿に乗って奈良の地にやってきた
とされていることから、
鹿が神使とされています。



南門
現在の正門。
正面の楼門で高さは12m、
鮮やかな朱色の荘厳な門

中門・御廊
御本殿の直前にある楼門
高さは10mと中門から左右に約13m、
鳥が翼を広げたように延びる御廊


社頭の大杉
春日大社本殿のそばにそびえ立つ
高さ25mの杉の大木



「槙柏」と呼ばれる木が
斜めに伸びており隣接する直会殿の屋根
を突き破っています

釣燈籠
御手洗川を挟んで境内の釣灯篭
境内には約1000基の
釣燈籠が吊られています



2021年 5月29日(土) 奈良(奈良)

<ぶらり奈良>

【古都奈良の文化財】

単一施設での世界遺産登録ではなく
8つの資産全体がひとつの文化遺産として登録されています

奈良に都がおかれたのは710年のことです。
それから1300年近くの時が流れた1998年の12月、
京都で開かれた第22回世界遺産委員会で、
「古都奈良の文化財」の世界遺産リストへの登録が決定しました。

<興福寺>

平城遷都の際に藤原不比等が
飛鳥にあった厩坂寺を移築し興福寺に改名。
藤原氏の氏寺として藤原一族の隆盛とともに寺勢を拡大しました。



久しぶりにリフレッシュできました!



五重塔
興福寺の伽藍を代表する仏塔建築。
京都の東寺の五重塔に次いで
日本で2番目に高い塔


興福寺で最古の三重塔

東金堂
唐招提寺金堂を参考にした天平様式
天平時代の和様の建築様式



中金堂
興福寺伽藍の中心になる最も重要な建物
天平時代の荘厳さを
ほうふつとさせる巨大木造建築物
(2018年に再建)



北円堂
日本に現存する八角円堂のうち
最も美しいと言われる
興福寺で最古の建物の一つ

南円堂
伝統的な「和様」によって再建された
日本で最も大きい八角円堂
(1996年に再建)



2016年 2月28日(日) 奈良(奈良)

<ぶらり奈良>

【古都奈良の文化財】

■世界文化遺産
奈良に都がおかれたのは710年のことです。
それから1300年近くの時が流れた1998年の12月、
京都で開かれた第22回世界遺産委員会で、
「古都奈良の文化財」の世界遺産リストへの登録が決定しました。


久しぶりにリフレッシュできました!



薬師寺
■世界文化遺産
法相宗の大本山の寺院
718年平城京に移され、もとの薬師寺にならって
新しく造営がすすめられました。
回廊の内側に金堂と東西の両塔が建ち、
回廊の外、講堂の北に食堂と食殿、
その両翼に僧坊を配し、講堂との間左右に
鐘楼と経蔵がありました。
その調和のとれた美しさが「竜宮城を写した」
とたたえられたという伝えがあります。

金堂
「ゆく秋の大和の国の薬師寺の
塔の上なるひとひらの雲」

日本で最も美しい薬師寺の東塔を詠んだ
佐々木信綱の歌


唐招提寺
■世界文化遺産
律宗の総本山の寺院
天平宝宇3年(759年)、
聖武天皇の招きで唐から来朝した
鑑真によって創建された。

おほてらのまろきはしらのつきかげを
 つちにふみつつものをこそおもへ

金堂
御仏のもとに修行する人たちの場
という意味の「招提」を寺名にしている。
戒律を学ぶ最初の律寺として
建初律寺とも称されている。
金堂は奈良時代の金堂建築としては
唯一の遺構、現存する天平建築としては最大

平城宮跡
■世界文化遺産
平城宮は平城京の中央北端に位置する宮跡
長岡京へ遷都されるまでの70年間、
平城京の政治・経済の中心部であった宮跡。


復元された、朱雀門と大極殿



2016年 2月21日(日) 奈良(奈良)

<ぶらり奈良>

 【法隆寺地域の仏教建造物】【古都奈良の文化財】【紀伊山地の霊場と参詣道】と、
三つも世界遺産に登録されている場所です。

せんとくんは、2010年に奈良県で開催された平城遷都1300年記念事業
(平城遷都1300年祭)の公式マスコットキャラクターであったが、
2011年より奈良県のマスコットキャラクターとなった。
鹿の角が生えた童子の姿をしています。

 
奈良公園の鹿 と せんとくん

久しぶりにリフレッシュできました!



東大寺
■世界文化遺産
華厳宗大本山の寺院
奈良時代に聖武天皇が建立した寺
日本各地に建立された国分寺の総国分寺


奈良の大仏

春日大社
■世界文化遺産
全国に約1000社ある春日神社の総本社
古代の大豪族、藤原氏ゆかりの神社
768年に創設された神社で中臣氏の氏神


御神木

興福寺
■世界文化遺産
法相宗の大本山の寺院
藤原鎌足と、藤原不比等ゆかりの寺院
古代の大豪族藤原氏の氏寺


南円堂

元興寺
■世界文化遺産
奈南都七大寺の一つ
蘇我馬子が建立した法興寺が前身とされる寺院
日本で一番古いとされてる「古代瓦」


行基葺の瓦

浮見堂
大正5年に建てられた、
奈良公園の鷺池に浮かぶ
檜皮葺き、八角堂形式(六角形)のお堂

旧大乗院庭園
大乗院の寛治元年(1087年)創建と
同時に築造された庭園
15世紀の半ばすぎ、善阿弥とその子が
京都から招かれてつくったとされる